我が町荻窪は、 歴史的文化人のゆかりの地がたくさんあります。
小説家の井伏鱒二や与謝野晶子、鉄幹も暮らしていました。
与謝野晶子・鉄幹の居住跡は、現在公園になっています。 |
また、音楽家評論家の大田黒元雄居住跡庭園式の公園に整備され、区民の憩いの場になっています。
園内には、仕事場だった当時としては珍しい西洋風の建物が残されています。 建物中には愛用のピアノや蓄音機などが展示されています。 |
大田黒公園の程近くには、開戦総理の近衛文麿邸(荻外荘)があります。太平洋戦争敗戦後、戦犯として拘引直前にこの荻外荘で服毒自殺をしました。
現在、建物の半分は他へ移設されましたが自害された建物は残っているそうです |
この近衛邸も杉並区により公園化が決まっているそうです。私としては歴史的建物を含め、戦争の歴史も残してほしいなと思います。
次回は、西荻窪をちょっぴりご紹介しますね!
0 件のコメント:
コメントを投稿