真っ先に、あの石油のにおいがするドライクリーニングを思い浮かべるのではないでしょうか!
ドライクリーニングの歴史ってものすごく古く、100年以上の歴史があって、ヨーロッパで偶然この世に産まれた完成度の高い洗浄方法なんですよ!
ウールやシルク等の水洗いが難しい衣料品をザブザブ洗っても縮んだり型崩れしない、正に神っていると思いませんか?
写真は、折り鶴を水とドライ溶剤が入ったそれぞれのガラス容器に入れて、思いっきりシャカシャカして出したものです。
左が水で全く原型をとどめていませんが、右のドライ溶剤の方は全く壊れていません。スゴいでしょう~♪
ナフサを原料としたこのドライ溶剤は、時代とともにそれに使用するソープの質も向上してきました。
なのですが、実はドライクリーニングには重大な欠点があるのです!
それは・・・・
また、次回のおたのしみ!